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明日の医療を考えるウロギネの会 ブログ

「明日の医療を考えるウロギネの会」の市民勉強会などをお知らせするブログです

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「食といのち」〜口から食べるということ〜

「食といのち」〜口から食べるということ〜 第24回勉強会は終了しました。

今回のテーマ「食といのち」は、講師の児玉佳之医師からの提案です。
胃瘻について話してほしいという私に、胃瘻はあまり良くないイメージがついてしまい、病院で患者の家族と話してもやりたくないと言われてしまうようになっているので・・と乗り気ではないご様子に、ではどんなテーマなら児玉先生はやってみたいと思われますか?とお聞きした結果、メールでお返事いただいたものでした。

なので、どのような講演をされるのかを把握していたわけではありません。その結果、とてもイイ勉強会でもっと多くの市民の方に聞いていただきたかった〜と少々後悔しています。

初めて聞いた言葉「がん悪液質のステージ」スライド1

がんの末期に、食欲不振で体重の減少が5%を越えて進み、BMIが20より減少、全身炎症となった状態では、代謝異常で点滴など余分な栄養は浮腫や苦痛を与えるようになります。さらに不可逆的悪液質の状態になると余命3カ月未満と推察できます。つまり前悪液質⇒悪液質⇒不可逆的悪液質⇒死という最終ステージの状態です。

最終ステージまでは、栄養管理をきちんとすることで患者のQOLを保て、栄養管理の一つとして胃瘻を選択することを勧めるという児玉医師の話しに、聞くべきことは多くあると感じました。
胃瘻という治療も、患者の状態に適切かの判断が必要なのであり、胃瘻が良いか悪いかという問題の立て方はおかしいのです。

また、患者は医療に治ることを期待しますが、治ることを保証するものはなくその時の医療水準でできる範囲の治療を提供するのが医療であり、ギャップがあると最後に話されたことが、全くその通りであると納得した勉強会でした。
何故、勉強会をしているのかという基本は、そのギャップを埋めたいからなのです。


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  1. 2015/05/17(日) 23:06:22|
  2. 勉強会
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